pushメソッドとは、配列の最後に新しい要素を追加するメソッドです。
pushメソッドの後の()の中に追加したい要素を入力します。
以下の例では、pushメソッドの引数「これが漫才や」が配列の最後に追加されています。
<script> const number = ['えぐいね!','負けた','勝ったら寄付'] console.log(number); number.push('これが漫才や'); console.log(number); </script> 以上pushメソッドのコードです、コンソール画面を開いて確認してみよう
配列のループ処理をおこなう
配列の中身を全て処理するforEach()とは、基本的には中身を一気に処理してしまうメソッド
個別に、指定したコールバック関数を実行します。
JavaScriptのラムダ式(関数(メソッド)を整数などの変数と全く同列に扱う手法)である「アロー関数」を使うことで、
forEachメソッドはもっと感覚的に、簡単に記述することができます。
JavaScriptの記号一覧=>とはなに
--- forEachメソッド1 ---
<script>
const array1 = ['a', 'b', 'c'];
array1.forEach(element => console.log(element));
// expected output: "a"
// expected output: "b"
// expected output: "c"
</script>
上のforEachメソッド1の2行目 =>について アロー関数の処理文が戻り値を使った一行だけの場合は、
下のように「{}」と「return」を省略して書くことができます。
※ return 文は、関数の実行を終了して、関数の呼び出し元に返す値を指定します。
<script>
//省略しない場合例
let totalHeight = (a, b) => { return a + b; };
console.log(totalHeight(160, 170)); //330
//省略する場合例
let totalHeight = (a, b) => a + b;
console.log(totalHeight(160, 170)); //330
</script>
結果は同じですが、省略する場合の方が、見た目がスッキリとする印象になります。
この省略する記述法は良く使われるため覚えておくと良いでしょう。In reference to »>
---
--- forEachメソッド 2---
<script> var fruits = [ "apple", "orange", "melon" ]; fruits.forEach( function( item ) { console.log( item ); }); //ラムダ式 var fruits = [ "apple", "orange", "melon" ]; fruits.forEach( item => console.log( item ) ); //「item」とは、「配列の中身のうちの1つ」という意味。 </script>
<script> //コールバック関数に2行以上の処理を記述する場合 fruits.forEach( item => { console.log( "中身を1つ取り出します" ); console.log( item ); }); </script>